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為替が私にくれたもの
2017/12/11(Mon)


数年前にブログで紹介した動画ですが、今見てもワロタwww

まだ誰もFXをやってなかった時代から私はFXやってましたが、
ほんとに後ろに貧乏神がいるんじゃね?ってな感じでした。
売り注文したとたんに上がって、買い注文したとたんに下がるw
粘って粘って塩漬けしたやつを堪えきれなくなって最後にぶん投げたとたんに、
本来予測してた方向に進むとか・・・・w
あるときヤケクソになって、買いだと思えば「売り」注文して、売りだと思えば「買い」注文したことがありました。
いつもいつも取ったポジションと逆に行くから、じゃあ、本心とは逆の注文したらいいんじゃね?
と考えたんですが、これまた見事に負けるわけですw
まあ、今にして思えば負けて当然のトレードばかりしてただけなんですけどね。
懐かしいです(^^;)



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複利は人類最大の数学的発見 byアインシュタイン(7年前の過去記事より)
2017/12/07(Thu)
複利は人類最大の数学的発見 byアインシュタイン


相対性理論で知られるアルバート・アインシュタインは皆さんもきっとご存知ではないでしょうか?

かの人類的超天才をも驚かしたのは、当ブログでもたびたび言及する「複利運用」なのです。

生前、アルバート・アインシュタインは、「複利」について、

「人類最大の数学的発見」

「宇宙で最強の力」

「(世界の7不思議に続く)8番目の不思議」と呼んだそうです。

最大級の賛辞・驚嘆の言葉が超天才から発せられるほどの複利・・・・

皆さんは資産運用の味方につけていますか??

FXや先物などで資産運用するのなら、複利をきちんと理解して活かすか否で未来地図が断然異なります。

しかしながら、ほとんどの方(過去の私もそうでしたが・・・)は複利の強烈なインパクトをご存知ありません。。。

アインシュタインほどの全人類的天才をも驚嘆させる「複利効果」を知らずして、まともな資産運用は
ありえないのではないでしょうか?

複利運用とは得られた利益を再投資することです・・・こういうと簡単ですが、

実際には、目先の出費で使ってしまいがちです(笑)

しかしこれでは、複利の魔法にあやかれません。

実際にどれだけすごいのか、簡単にシュミレートしてみます↓

運用資金100万円からスタートで年利10%なら・・・・

20年後・・・・672万円

30年後・・・・1744万円

40年後・・・・4525万円

運用資金200万円からのスタートで年利10%なら・・・

20年後・・・・1345万円

30年後・・・・3489万円

40年後・・・・9051万円

運用資金300万円からのスタートで年利10%なら・・・

20年後・・・・2018万円

30年後・・・・5234万円

40年後・・・・1億3577万円

運用資金500万円からのスタートで年利10%なら・・・

20年後・・・・3363万円

30年後・・・・8724万円

40年後・・・・2億2629万円

運用資金100万円からのスタートで年利20%なら・・・

20年後・・・・3833万円

30年後・・・・2億3737万円

40年後・・・・14億6977万円

運用資金200万円からのスタートで年利20%なら・・・

20年後・・・・7667万円

30年後・・・・4億7475万円

40年後・・・・24億4961万円

運用資金300万円からのスタートで年利20%なら・・・

20年後・・・・1億1501万円

30年後・・・・7億1212万円

40年後・・・・44億931万円

運用資金500万円からのスタートで年利20%なら・・・

20年後・・・・1億9168万円

30年後・・・・11億8688万円

40年後・・・・73億4885万円

以上過去記事より転載


ちなみに私が提供してる安定性重視型のデイトレ手法だと平均年利50%はずっと達成していて、

運用資金300万円からのスタートだと10年で1億7000万円超えます。


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勝率とリスクの賭け率について(6年前に書いた記事です)
2017/12/03(Sun)
勝率とリスクの賭け率について

以前のブログで勝率50%では資産がどんどん減っていくことを書きました

本日は雨で予定していた釣りがなくなって時間できたので、

グーグルの計算機能を使って各勝率ごとの賭け率とその結果について計算してみました。

想定元金100万円。トレード回数は100回とする。

勝率は、50%、53%、55%、57%、60%の5パターン。

賭け率は、5%、10%、15%、20%、25%、とします。

元金が100万円で賭け率が5%なら1回の勝ちで105万円となり、10%なら110万円となります。

負ければ逆に同%づつ減ります。

こんな勝ち負けが100回つづいた結果が下記です。

賭け率→     5%     10%     15%     20%     25%

勝率↓

50%      0.88    0.60     0.32    0.13    0.03


53%      1.19    1.10     0.79    0.43    0.18


55%      1.45    1.65     1.45    0.98    0.51


57%      1.78    2.46     2.65    2.22    1.41


60%      2.40    4.50     6.58    7.49    6.56

                                               (倍)




まともな手法であれば勝率は現実的には50%から60数%ぐらいです。

言うまでもなく、相場の世界で勝率80、90%なんていうのはありえないので最初から計算除外しています。

50%と60%の違いでも実運用では天と地ほどの差があります。

上記の結果を見れば、

同じ勝率でも賭け率の違いで結果に大きな差が出ているのがわかります。

反対に同じ賭け率でも勝率のわずかな差で結果が大きく違うのがおわかりいただけると思います。

FXならこれにスプレッドの基本コストが毎回かかりますので現実のトレードでの利益は当然減ります。

こんなにうまくいきません。

また、約定スリップや急なスプレッド拡大などの予測できない余分なコストもありますから話は単純ではありません。

トレードごとに、10%勝ち、10%負け・・・・と毎回賭け率きっちりの増減が繰り返されることもありえませんので、

こうした収益シュミレーションは少し不毛ですらありますが、ある程度の参考にはなります。

中長期のスイングトレードなどによる損小利極大のトレードだと勝率30%とかもありですが、

日々のデイトレードで勝ち負けの分水嶺となるのは、勝率50%~ 60%の間にあると考えて間違いないです。

もちろん、商材屋や自動売買ソフト販売業者が大好きな“勝率90%以上!!”とかはおとぎ話であり、

いうまでもなく損きり先送りの“コツコツドカー~ん”型の典型であることがほとんどです。

利食い10pips、損きり3000pips・・・・みたいなwww

1回の“ドカ~ン”で憤死です。

震災後の日経平均暴落でオプションの売りによる多額の損失を出した個人投資家が多いですが、

日経オプションの“ハダカ売り戦略”もコツコツドカンの性質があるので、

素人が勝率に釣られてうっかり手を出すと1回の負けで致命的な大やけどをします。

「焼肉酒家えびす」の殺人ユッケではありませんが、安すぎるモノには裏がある・・・。

投資の世界だと、高すぎる勝率には裏がある・・・・ということです。



各人の性格にもよりますが、私としては賭け率5%までをおすすめします。

初期段階で運悪く連敗を喰らうことがありますので、

よほどの胆力がある方でないかぎり5%以上のリスクテイクはおすすめできません。

目先の利益よりも、退場せずに長く長くなが~くつづけることが何よりも大切です。




資産の賭け率が10%、勝率が55%なら、100回後の資産の伸び(R)は以下の式で表すことができます。

R=1×(1+0.1)55乗×(1-0.1)45乗

表計算ソフトがなくてもグーグルの検索ボックスに 

1.1^55 と入力すれば(1+0.1)55乗の値が、

0.9^45 と入力すれば(1-0.1)45乗の値が出てきます。

ご参考までに。。。。。



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5勝5敗では資産が減る!?(7年前に書いた過去記事です)
2017/12/02(Sat)
5勝5敗では資産が減る!?

本日は簡単な数字のわなを・・・・見た目の印象と実際の違いについて。。。


仮に勝率が50%の手法で、

勝っても負けても1回のトレードでの資産増減率は30%と仮定してみます。

つまり勝てば30%資産が増え、負ければ30%資産が減る・・・簡単ですね。

では、最初の資金が100万円として10回トレードしたらいくらになっていると思いますか?

勝率が50%で、なおかつ資産の増減率が勝っても負けても同じなら・・・・

つまり5勝5敗で、5回30%づつ増えて、5回30%づつ減るということです。

普通に考えれば、期待値ゼロ・・・つまりプラスマイナス0じゃないの??となりますが、

ここに落とし穴があります。。。。

実際には・・・・

●勝ち、負け、勝ち、負け・・・と交互のケース

一回目 13,00000円
ニ回目  9,10000円
三回目 11,83000円
四回目  8,28000円
五回目 10,77000円
六回目  7,54000円
七回目  9,80000円
八回目  6,86000円
九回目  8,91000円
十回目  6,24000円        

トータル損益  -376000円


●負け、勝ち、負け、勝ち・・・と交互のケース

一回目  7,00000円
ニ回目  9,10000円
三回目  6,37000円
四回目  8,28000円
五回目  5,80000円
六回目  7,54000円
七回目  5,27000円
八回目  6,86000円
九回目  4,80000円
十回目  6,24000円

トータル損益  -376000円

●5連勝して5連敗のケース

一回目 1300000円
二回目 1690000円
三回目 2197000円
四回目 2856100円
五回目 3712900円
六回目 2599000円
七回目 1819300円
八回目 1273500円
九回目  891400円
十回目  624000円

トータル損益  -376000円

●5連敗して5連勝のケース

一回目 700000円
二回目 490000円
三回目 343000円
四回目 240100円
五回目 168000円
六回目 218400円
七回目 284000円
八回目 369200円
九回目 480000円
十回目 624000円

トータル損益  -376000円

となります。


要は勝率50%固定で増減率が一定のトレードなら、

見た目の期待値はプラスマイナスゼロなのに、

実際には資産は確実に減っていくということです。(かといって資産が減り続けて完全なゼロになるわけでもありません。)


もちろん、相場の世界は超ランダムで勝率も損益も一定で推移しないので単純に計算はできません。

スプレッドという手数料や約定スリップなんかも絡んできますので複雑怪奇です。。。


私が言いたいのは、

上記の例のように一見したところ損はしそうにない(あるいは少しは儲かりそう)ものでも、

実は、損するのが統計学的・数学的に確実に決まっている投資商品が世の中にあふれていることです。

そしてそれらは巧妙な数字のトリックで化けているので、大多数の一般人にはなかなか見破れないのです・・・。

数字のトリック以前に、仕組み的にどうやっても損するのが確実なものになると

公営ギャンブルや宝くじがあります。

以前にとあるテレビで、宝くじを当てるコツとして“根気よく買い続けること”と本気で!?もっともらしく紹介していましたが、

おそらく視聴者を完全なバカとなめきっているか、

番組制作会社に小学校レベルの算数ができる人間さえ一人もいなかったか・・・どちらかではないでしょうか?

いうまでもなく、

公営ギャンブルや宝くじはバカな庶民からなけなしのお金を搾取するために存在します。



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