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日経225先物 12月4日の結果 -120000円
2014/12/04(Thu)
日経225先物 12月4日の結果 -120000円

今月合計  +140000円


生乳(せいにゅう)不足でバターの品薄が続いている問題で、農林水産省は28日、大手乳業メーカー4社や乳業団体に対し、クリスマスの最需要期に向けてバターを最大限供給するよう求めた。要請は6年ぶり。西川公也農水相は閣議後の記者会見で「メーカーには社会的責任として家庭用バター生産に取り組んでもらいたい」と話した。

 酪農家や乳牛の数が減って生乳生産量が落ち込んでいることから、国は今年度、2回にわけて計1万トンの業務用バターを緊急輸入。しかし、クリスマスの最需要期を前に、家庭用や中小の洋菓子店向けのバターが不足している。

 生乳は、保存がきかず高値で売れる牛乳や生クリームに優先的に加工される。余った分が保存のきくバターなどに回され、生乳の廃棄や品薄を防ぐ調整弁の役割を担う。この調整機能を守るため、国はバターに高い関税をかけ、事実上民間が自由に輸入できないようにしており、不足分は国が輸入する。農水省は緊急輸入で業務用を確保できたため、メーカーが家庭用を増産することは可能と説明している。


朝日新聞デジタル 11月29日(土)0時20分配信

バター不足だそうで、たしか2008年にもありましたね。
小麦、米、砂糖、バターは農水省で白モノと呼ばれ、これを扱える人は省内で出世します。ガチの聖域です。
品不足のバターは、農水省の天下り団体「農畜産業振興機構」が輸入を独占していて、
独占輸入のペーパーワークだけで、毎年10億円以上の収入を得ています。
2億円近くある同機構の役員報酬の原資になっているわけですが、たまに危機を演出して存在感というか存在意義をアピールする必要があるわけです。
早い話が、自ら輸入数量をコントロールし、バター不足を演出するマッチポンプの自作自演ですw
で、庶民が困った困ったしてるときにお役人様が恭しく登場して、各方面“指導”して円満解決です。
座ってハンコつくだけじゃ存在感が薄れるし、威光もなくなるってやつです。
まあ、振り回される菓子業者はたいへんですが、来年には解決してますよ。プロレスですw
小麦だってそう。農水省が安い輸入小麦を無関税で全量買い取りして国家統制してる。
「マークアップ」と呼ばれるマージンを1㌧につき2万円ほど上乗せして、
国際相場の2倍で製粉会社に販売する国家統制が行われている。
抜いた差額が特別会計になって、農水省の力の源泉となるわけです。


そんなことよりマイブームのご当地カレーコレクションだw
本日は富山県からのお客様のお土産です↓
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こうしてみると、ご当地カレーはいろんなモノが入ってますねw
カレーとの相性から見て地元産牛肉はわかりますが、変わったのだとマンゴーやら、酒粕やら、しろえび・・・・もう入れたもん勝ちw
ベースのカレーは業務用で、たぶん国内2強のハウスかS&Bですから、よほどのことがないかぎりまずくならないですw
カレーをまずく作れる人はある意味で天才です。
ところが、個人経営の飲食店でいちばん成功が難しいのがカレー店でして、
簡単なようで難解で・・・・なんちゅうか、奥深い食べ物です。

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