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辺野古基地問題はカネカネカネの建設利権だけ
2019/03/02(Sat)
 沖縄県の玉城デニー知事は1日昼すぎ、官邸で安倍晋三首相と会談し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡る県民投票の結果を通知した。玉城氏は「辺野古移設断念を求める民意が初めて明確にされたことは、極めて重要な意義がある」と述べ、工事中止を要求。一方、安倍首相は辺野古移設は「もはや先送りできない」と県側に理解を求めた。

http://news.livedoor.com/article/detail/16094164/
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県民投票において圧倒的な「辺野古基地反対」が示されましたが、利権マフィア自民党はこれほどの民意をガン無視です。
これほどまでにゴリ押しするのは、
「日米間の信頼関係が悪化して、外交・防衛上の損害が生じる」という一見もっともらしい理由ですが、これは大嘘です。
辺野古基地に駐留するのは海兵隊です。
そもそも海兵隊は敵地の海岸へ強行上陸するための部隊で、国土を防衛する目的もなければ、能力もない。
また、小泉政権時代に決められた在日米軍の再編合意書には、
島嶼部への侵略に対処するのは日本、つまり自衛隊の責任であることが明記されています。
尖閣有事に際し、辺野古に米海兵隊がいても出動することはないんですよね。
「国を守るために必要」というのは完全なお題目です。
では、なぜそれほどまでに辺野古移設にこだわるかといえば、これはもう自民党が大好きな「カネ」しかないですw
数兆円にものぼる莫大な建設利権ですね。
もともと米軍は海兵隊をグアムに移転させるロードマップを描いておりましたが、
小泉政権時に“沖縄にいてほしい”と辺野古移設を提案した経緯があります。
辺野古移設は日本側の利権の話であって、米軍側の要請でもなければ、国防とも関係がないんです。
投票で圧倒的民意が示されても、受注したゼネコンや警備会社から多額の献金を受けてるので、
もう後戻りできないわけです。
ちなみに菅官房長官の息子は受注ゼネコンの大成建設です。
わかりやすいねw

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