2023 02 ≪  03月 12345678910111213141516171819202122232425262728293031  ≫ 2023 04
ウイスキーを家で樽熟成させてみる
2019/03/19(Tue)
ウイスキーはオーク樽に入れて熟成させます。樽の形はいくつかあり、バーボンを熟成するバレルは180リットル、バレルを組みなおして大きくしたホッグスヘッドは230リットル、パンチョン樽やシェリーを熟成したシェリー樽は480リットルと大きめです。ウイスキー好きならいつかは買ってみたいところですが、1樽数百万円するのでなかなか手を出せません。

 そこでオススメしたいお遊びがミニ樽。小さな樽にウイスキーを入れて自宅で変化を楽しむアイテムです。今回は、「天使のミニ樽2リットル」という製品を購入しました。価格は1万800円。アメリカン・ホワイトオークの樽で、もちろん内部には焼き入れ(チャー)がしてあります。

到着したらすぐに水を入れて一晩放置します。樽は液体が入っていることが基本なので、乾いてしまうと隙間ができてしまう可能性があるからです。一晩放置して水漏れがないことを確認したら、75度以上のお湯を入れて殺菌します。その後水気を切ったらお酒を入れます。

 醸造所ではワインやビール、日本酒を樽に入れることもあるのですが、本製品は蒸留酒のみとなっていますのでウイスキーを入れてみました。チョイスしたのはラフロイグです。スコットランドのアイラ島にある蒸留所で作られるシングルモルトウイスキーで、強いピート香が特徴です。


https://nikkan-spa.jp/1558975
2416579832.jpg

ミニ樽を購入して自分でウイスキーを熟成させてみたという話題ですが、
たった二ヶ月でもけっこう色が変わりますね。
私もモルトウイスキー大好きですが、これはちょっとやってみたいですね。
樽もなんかオブジェってぽくていいね。
昔お店も経営してた頃は、沖縄から南蛮甕を仕入れて店内で焼酎や泡盛を熟成させてたことがあったけど、
ものすごく味が変化します。
ほとんど原型を留めないくらいw
まめにテイスティングして自分好みの味に仕上がったら、ビンに移すのがベストです。
こんな事を経験したら、酒質を一定にコントロールすることがいかに難しいかよくわかります。


ランキングジャンル移行で順位が下がっております(--;)
ポチっと応援クリックお願いします↓

株式ランキング

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225先物へ
にほんブログ村


この記事のURL | 2018/5/1 以降の記事(時事ネタとトレード結果) | ▲ top
| メイン |