親子そろってカネ離れが加速 |
2019/04/08(Mon)
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「1日の生活費677円」大学生の仕送りが過去最低に
1990年度には、1日あたり2460円だった下宿生の1日あたりの生活費。 28年後の2018年度には、1783円も下がって677円と過去最低となったことが、東京私大教連の調査でわかった。 3日午後、家計負担調査の記者発表に臨んだ私大助成部長の平林宣和さんは、「私大生を抱える家庭の負担は、もはや限界にきているということが明らかになっている」と述べた。 1日あたりの生活費 が677円。この金額で一体どんな生活をしているのか? 今どきのリアルな学生生活事情を取材した。 大学2年の女子学生: 仕送りはなくて、家賃だけ払ってもらってる。(家賃は)4万円です。(生活は)バイトがないと結構キツイです。1日の食費は200円ほどです。がんばります。 大学2年の男子学生: 仕送り11万円もらってます。4万5000円が生活費で、1食にかけられるお金は、高くても500円とかそのくらい。僕も(1日)2食とかでやってるので。 大学4年の男子学生: 仕送りはないので、生活費は家賃(約4万5000円)を奨学金で払って、残りの生活費、光熱費とか食費とかはバイトで稼いでます。バイト代は月に7~8万円ぐらいです。 ![]() ![]() ![]() https://www.fnn.jp/posts/00044538HDK/201904031854_livenewsit_HDK 地方から上京して首都圏の私大に通う大学生の1日の食費が677円で過去最低を更新だそうで、まさかここまで貧困化が進んでいるとは驚きですね。 それだけ親世代の収入が激減してるからですが、こうしてグラフ化して比較してみると いまだに下げ止まっていないのが不気味です。 補助金利権目的で無名の三流私大が粗製乱造されて、大学進学率も上がったけど、 無理して入るほどの価値のある大学がどれだけあるのか大いに疑問です。 ヒーコラヒーコラとバイトしてなんとか大学卒業できても、 卒業したら今度は奨学金返済が待ってるから、常にカネに追われる感じで、 恋愛や趣味を楽しむ余裕がある若者がどれだけいるのか? 「若者の●●離れ」が言われてるけど、根本は「オカネの若者離れ」が原因です。 非婚化少子化はこれからさらに加速するのは間違いないです。 ランキングジャンル移行で順位が下がっております(--;) ポチっと応援クリックお願いします↓ ![]() 株式ランキング ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 Follow @qrBMVHZWVQ0xKr4 |
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