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令和時代はいろいろと変わる時代
2019/04/24(Wed)
コンビニの店主が24時間営業の見直しを求め、本部がこれを一方的に拒んで店主に不利益を与えた場合、公正取引委員会は独占禁止法の適用対象とする方向で検討に入った。営業時間を縮めると人件費が減って店の赤字を避けられるのに本部が拒む例などを想定しており、コンビニ各社は対応を迫られそうだ。

 国内に5万5千余りあるコンビニ店のほとんどは、本部とフランチャイズ(FC)契約を結んだ店主が営むFC店だ。

 本部は、店の売上高などに応じて店主から加盟店料を集める仕組み。人手不足を背景にアルバイトの時給は上昇しているが、その負担は、契約に沿って店主にまわっている。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190424-00000006-asahi-soci
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コンビニの24時間営業をめぐってようやく公正取引委員会が重い腰をあげたようですね。
コンビニ本部が頑なに24時間営業に拘るのは、やはり深夜の配送や清掃や棚卸しのためです。
深夜の売上なんかは微々たるもので、言い換えれば接客に時間を取られない時間帯です。
道路も空いてるこの時間帯にあらゆる商品の配送やら棚卸しを終わらすことで、翌日の営業に備えてるわけです。
これが朝7時とかのオープンになったら、東京や大阪の大都市圏のお店はかなり難しいオペレーションになるでしょうね。
本部は、自民党に献金してなんとしてでも阻止したいだろう。
平成時代になってから、コンビニはあらゆる商品・サービスを飲み込んで急成長しましたが、
成長が止まると隠されてきたあらゆる矛盾が顕在化します。
令和時代は、いったん立ち止まってあらゆることを見直す時代、上手に老いてゆくことを受け止める時代だと思う。



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