貿易戦争はすでに中国の勝ち |
2019/05/15(Wed)
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米中の貿易戦争が制裁と報復をエスカレートさせ、泥沼化している。
ワシントンでの米中通商協議が「物別れ」のまま終了すると、アメリカ側は10日に発動した制裁「第3弾」の関税引き上げに続き、13日には3000億ドル(約33兆円)、3805品目に25%の関税を上乗せする「第4弾」の詳細を発表した。スマートフォンやパソコン、おもちゃ、衣類など生活用品も含まれ、中国からの輸入品ほぼ全てが対象となる。アメリカ政府は今後、産業界などからの意見も聞いた上で、発動するかどうかを判断する。 一方、中国側も13日、アメリカの制裁第3弾への報復措置を発表した。600億ドル(約6.6兆円)相当の米国製品にかけている追加関税を、現在の5~10%から最大25%に引き上げるもので、来月1日に発動される。 https://www.fnn.jp/posts/00045752HDK 米中貿易協議が二転三転していてチキンレースの様相を呈してきましたが、 中国が米国に屈して妥協することはないだろう。 持久戦のガマン比べなら断然中国が強いですよ。 トランプ大統領の最優先は2020年の大統領選挙での再選ですが、 そのためには株価の維持を重要事項と位置づけしていて、パウエル率いる株価対策チームが株価維持に躍起になってますね。 日本のように国富を突っ込んでまでのインチキ嵩上げはしないものの、 株価下落を何よりも恐れてるのは間違いないです。 交渉が長期化すれば確実に株価が下落するだろうから、最終的にトランプ大統領が白旗あげて決着がつくと予想します。 いざとなれば国内内需だけでも経済を回せるほどに中国は成長してますよ。 すでに覇権は移っております。 ランキングジャンル移行で順位が下がっております(--;) ポチっと応援クリックお願いします↓ ![]() 株式ランキング ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 Follow @qrBMVHZWVQ0xKr4 |
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