80-50問題はもうどうしようもない |
2019/06/04(Tue)
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国の調査の対象外とされてきた40歳以上のひきこもり。実態をどう把握し、どう支援していくのか。模索を続けている北九州市のNPO法人を取材しました。
見過ごされてきた中高年 「取り組むべき第1の課題は、40代以上の方々に向けての支援だ」。この10年で、1615人のひきこもりの人を支援してきたNPO法人「STEP・北九州」の理事、田中美穂さんが今、特に力を入れているのが中高年の支援です。 若者特有の問題とされてきたひきこもりですが、全国各地で当事者の高年齢化が新たな課題となっています。例えば、茨城県が平成28年に独自に行った調査では、国の調査の対象外となっている「40歳以上」が、「39歳まで」を上回り、全体のおよそ6割を占めたのです。男性の比率が7割を超え、極めて高いこともわかりました。 https://www3.nhk.or.jp/news/special/hikikomori/articles/crisis_04.html ![]() 増加の一途の中高年引きこもりですが、倒産や失業がきっかけになって引きこもるケースが意外に多いんですよね。 介護離職して再就職がうまくいかず・・・のケースも激増してます。 昔から一定数のコミュニケーショが苦手で社会に馴染めない人は存在していて、 家族や共同体で支えあって共生して来ましたが、家族や共同体が分断されてる時代にあって、 弱い人でも弱いなりに何とか生きていけるような時代でなくなった。 加えて、国家の歴史上最大の衰退期にあって、 本人の資質というよりは社会的要因でレールから外れる人が増えてきたのは、まさに弱り目に祟り目ですね。 令和時代・・・・私の感覚的には嫌いな元号ですね。 すべて先送りのツケとゴマカシを清算して、次の時代に向けて捨石になる時代だと思う。 ポチっと応援クリックお願いします↓ ![]() 株式ランキング ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 Follow @qrBMVHZWVQ0xKr4 |
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