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ここ1、2年で学生ローン利用が急増
2019/07/14(Sun)
6月下旬の東京・高田馬場駅前。最高気温が30度に迫り、ワイシャツが汗ばむ昼過ぎ、「学生ローン専門店 お役に立ちたくて」と書いた派手な看板が目立つ6階建ての雑居ビルに20歳前後の若者が次々と吸い込まれていった。3階にある学生ローンの店舗の前には店に入りきらない学生2人が置かれた丸椅子に座っていた。「ここ1、2年、お客さんが急に増えた」と男性店員。今、学生ローンに行列ができるワケを追った。

両親離婚のケース多く
 店に入ると、カウンターの向こうにいる若い女性が間髪を入れずにオレンジジュースを運んできた。ローン会社というより、旅行代理店のような雰囲気。「敷居」を低くする工夫が施されている。店の奥にいた常務の男性(51)によると、同店には現在、社会人になって返済している人も含めて顧客が数万人おり、平均の債務残高は十数万円だという。学生ローンを専門に扱う同店の金利は「大手消費者金融より若干低い」年率17.0%。借金の理由は生活費やパソコン購入などさまざまだという。男性は「お金を借りに来る学生さんは両親が離婚しているケースが多いですね」と話す。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190713-00010000-maiv-pol

高田馬場といえば、私が大学生時代にはすでに学生ローンの消費者金融がひしめいていて、
派手な袖看板があちこちにありましたが、今でも健在なんですね。。。
今や大学生の奨学金利用は50%を超えてますが、年々親世代が貧乏になってきてるから、
借金して大学行くのがデフォになりつつある。
ここ1、2年で学生ローンも急増とのネタ記事ですが、
家賃の高い東京での1人暮らしはバイト漬けしてもしんどくて、生活費の補填なんだろうね。
平均の債務残高は十数万円だそうですが、
利息は大手消費者金融と同じぐらいだから、じわじわと生活を圧迫するだろう。
卒業後に奨学金とダブル返済しないといけない人も多いみたいですね。
そこまでして行く価値のある大学がどれだけあるのか疑問ですが、
その疑問に応えるのが以下の統計ですね。
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延滞率が高いのがこれら↓
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やはりというか、一流大学や医師薬科系の大学は強いですね。
反対に低偏差値の無名の私立大学だといいとこに就職できないから、延滞率が高い。
へたな大学に借金までして行くなら、
高卒で公務員やるか専門性の高い工業高校出て大企業の高卒枠で就職するほうがいいだろう。


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