お持ち帰り抑止の心理テク |
2019/08/15(Thu)
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「ブランケット貸出終了のお知らせ」
「ご希望のお客様は、ロビーのシネマストアにてお買い求めくださいませ。(¥350)」 8月初旬。映画を見るため、いつものように神戸・三宮の商業ビル「ミント神戸」内にある映画館「OSシネマズミント神戸」を訪れると、そんな見慣れない掲示が出ていることに気がついた。冷房が効いた夏場の映画館は、快適な半面、人によっては軽く羽織るものが欠かせない。劇場が無料で貸してくれるブランケットを重宝している人も少なくないはずなのに、なぜそのサービスを中止したのか。同館を運営するオーエス株式社や関係者に取材すると、サービス業者ならではの苦しい裏事情が見えてきた。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190814-11000191-maidonans-life ![]() 貸し出しブランケットの“お持ち帰り”に困った劇場がついに貸し出しを断念したそうで、 客も客であんな嵩張るものよく持って帰るなあw こういった備品の持ち帰りに悩むのはホテルや旅館が多いですが、 持って帰っていいものとそうでないものの線引きが難しいこともありますね。 私はメモ用紙とボールペンをたまに持ち帰りますが、ホテルによってはダメな場合もあるようです。 電気ケトルやコーヒーマシン、ズボンプレッサーはどう考えてもだめだろうw けっこうホテルで持ち帰り被害が多いのがルームウェアだそうで、 あるホテルは「ルームウェアをお気に召した方は●●円でご購入いただけます」との案内書きを添えたところ、 お持ち帰りが激減したそうです。 表面的であれ値段をつけるというのは、「無料ではない」と意識させるから、心理的効果が高いいいアイデアですね。 ネタ記事の神戸の劇場もいきなり貸し出しをやめるのではなくて、 「ブランケットお気に召した方は●●円でご購入いただけます」とすれば、 けっこう効果あると思うんだけどなあ。。。 私のメインブログは「相場はただのオンラインカジノ」です 日々のトレード結果はこちらのブログで公開してます |
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