毎年、一県分が消滅しそうな勢いで人口が減っている |
2019/12/25(Wed)
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厚生労働省が24日に発表した令和元年の人口動態推計は、出生数が初めて90万人を割り、自然減は初めて50万人を突破する見通しとなった。出生数は近年約3万人ずつ減っていたが、今年は昨年より5万4400人減る見込みだ。少子化に歯止めがかからず、政府は政策を総動員して対策を強化する必要がある。
衛藤晟一少子化担当相は出生数が86万4千人との推計について「驚異的な数字が出てしまった。相当思い切った手を打つことがどうしても必要だ」と語った。 https://www.sankei.com/life/news/191224/lif1912240034-n1.html ![]() これって大げさでもなく国家存亡の危機ですよね。 ロスジェネ世代をほったらかしにしたツケは大きいね。 30代半ばから40代半ばの就職氷河期世代を政府は今頃になって支援とか言い出してますが、 40代なんか完全に手遅れですよ。 結婚どころか老後に自分ひとり生きてゆくだけの十分な資産形成すらもできない世代なんで、 ものすごい数の生活保護予備軍になるだろう。 いずれ国家の屋台骨を脅かすほどの財政負担となって、大きなツケを支払うことになると思う。 安い賃金でこき使って、金の卵を生むニワトリを片っ端から焼き鳥にして食ってきたツケが、今の超少子化現象です。 実質賃金や可処分所得は一貫して下がりつづけてるので、かなり速いペースで出生数80万人を切るだろう。 私のメインブログは「相場はただのオンラインカジノ」です。 個別株、日経225先物、FXなどをトレードしております。 ブログ歴12年の専業個人投資家です。 日々のトレード結果はこちらのブログで公開してます ![]() 株式ランキング ![]() トレード日記ランキング |
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