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2020年「正社員の年収激減」の恐怖
2020/01/09(Thu)
2020年以降、正社員サラリーマンの懐がかなり厳しくなりそうだ。同一労働同一賃金の導入で各種手当が削減される可能性が高まっていることに加え、年収850万円以上の人については実質増税となる。生活の切り詰めには限界があるので、副業など収入の複線化がますます重要となるだろう。

来年から年収が減少する正社員サラリーマンが増加すると予想されるのは、18年6月に成立した働き方改革関連法が20年4月から本格的に施行されるからである。働き方改革関連法には、残業規制や同一労働同一賃金といった内容が盛り込まれていたが、企業活動への影響が大きいことから猶予期間が設けられていた。

 残業規制については大企業が19年4月から対象となっており、すでに残業代が激減した人が続出しているが、20年4月からはいよいよ中小企業も規制の対象になる。中小企業の社員で、残業代込みで年収を維持していた人は、生活が苦しくなるかもしれない。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191220-00000031-zdn_mkt-bus_all
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残業代規制が日本国内で圧倒的多数を占める中小企業にも4月から適用されますね。
さらに同一労働同一賃金の導入があります。
これは同じ仕事をしている社員については、正社員と非正規社員との間で原則として待遇格差を設けてはいけないというもので、
これがいよいよ20年4月から施行となる(中小企業については21年4月から)わけですが、
これって賃金の高い正社員に合わせるのではなくて、
賃金の安い非正規雇用の水準に正社員を合わせる可能性が高いです。
いろんな手当てが削減されるってこと。
一部の上場企業ですら10年くらい前から手当ての削減が目立ってきましたが、今年からはより露骨になりそうです。
住宅ローンとかきつくなる人が続出しそう。
もう十分に日本人は貧乏になってるのに、まだやるか?
ここまでされても“反社会勢力”の自民党選ぶとか正気とは思えない。
次の選挙では、絶対に自民と維新は落とさないといけない。
やってることあまりに酷いよ。


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